今朝のウェークアッププラスでの各政党のやりとりを聞いていると、民主党と社民党の「安倍憎し」の思いばかりが目に付き、先進国の国会議員としての自覚が感じられず、はなはだ情けない思いがしてきました。

イメージ 1社民党の福島氏は「イスラム国と敵対する国に2億ドル拠出すると言った首相は少し、2人の身柄が拘束されている中では問題があった」「『テロとの戦い』と、米国と一体となって『やっつけるぞ』とやると、(イスラム国側には)日本がある意味スタンスを変えたと見える」などとあくまでもイスラム国擁護の視点で内閣の対応を批判し、イメージ 2
民主党の大野氏は、首相がイスラム国に「罪を償わせる」と発言したことについて「外国メディアに『報復』『対価を払わせる』と訳させてしまった。対決姿勢をあおられてしまうのであまりにも不用意だ」と指摘し、自らの出身母体である外務省の英訳発表が遅かったと指摘し、これまた国家観を示すことの出来ない民主党議員らしく、懲りもせず「後出しじゃんけん」の自説を展開しました。

イメージ 3これに対し、自民党の前防衛大臣小野寺氏は、それぞれの批判に対し冷静にかつ理路整然と反論し、最後に「イスラム国自身が非軍事支援だと理解をした上でナイフをちらつかせている。もっとシンプルに、あのような団体にくみしてはいけないのだと、国内から一枚岩でメッセージを発していただきたい」と述べていました。

正にこれこそが正論であり、「安倍憎し」も結構ですが、世界で活躍している日本人の安全の為に何をすべきかを、観念論では無く政策論としての議論をして欲しいと思います。

また、今回のような国際法を無視したテロ集団が起こした事件に対する政府対応の詳細についての説明を、国会という公の場で述べることなど、到底出来ないことは明白であり、再びこのような不幸な事態とならないように、一致して先進国の政治家としての自覚を持ち、大人の対応をすべきでしょう。